安間製茶と瓦粋、お茶やお酒の味を大きく変える「瓦の急須」の商品化を目指し9月5日よりクラウドファンディングを開始

静岡県袋井市の安間製茶(代表:安間 孝介)と株式会社 瓦粋(代表取締役:塚本 勇人)は、2019年1月より瓦素材を使用してお茶やお酒の味を変える機能性を持たせた急須の共同開発を開始し、試験を行ってきました。今年度中の商品化を目指し2019年9月5日(木)より「Makuake(マクアケ)」にてクラウドファンディングを行います。

瓦の機能性急須「粋月(すいげつ)」

■瓦急須開発の背景

安間製茶では、旨み・甘みの成分が非常に多く含まれる白いお茶「白葉茶(はくようちゃ)」を研究・販売しています。この白葉茶の旨み・甘みのもとである「テアニン」というアミノ酸は、お茶の苦みのもとになる成分「カテキン・カフェイン」によって味や成分が阻害されるという特徴があります。この苦み成分を茶器によって大幅に除去することで、お茶の旨み・甘みを相対的に高めることが瓦急須開発の目的です。また、お酒の雑味を吸着する効果も期待できます。

活性炭には、お茶に含まれるカテキン・カフェインを大幅に吸着するという効果が様々な論文によって実証されています。そして瓦が発する遠赤外線と炭素が食材にもたらす変化は、研究機関「あいち産業科学技術総合センター・食品工業技術センター(愛知県名古屋市)」にて実証検証が完了しており、活性炭同様の様々な機能・効能が認められています。そこで、瓦を使用した食器を開発した株式会社 瓦粋との急須開発をスタートしました。

■関連企業について

【安間製茶】

昭和21年に初代である安間 五兵衛が開業。地元、静岡県袋井市で愛されるお茶を作り続けてきました。

三代目である安間 孝介が2013年に安間製茶に婿入りし、茶業を学ぶために静岡県立農林大学校へ入学。白葉茶の研究発表で農林水産大臣賞を受賞したことから、普通のお茶に加えて白葉茶の生産も行うようになりました。

【株式会社 瓦粋】

明治38年創業。四代目である現代表取締役の塚本 勇人が平成7年に法人化し、平成20年より社名を「株式会社 瓦粋」としました。平成25年には「第5回ものづくり日本大賞」にて内閣総理大臣賞を受賞。瓦工事店としての業務に加え、独自開発した瓦製の食器「粋瓦(SUIGA)」の製造・販売も行っています。

■『白葉茶(はくようちゃ)』について

「白葉茶」とは99.99%以上の遮光率で茶園を被覆することで葉を白くし、旨み・甘みの成分が普通のお茶の3倍まで高まるお茶です。高級茶で知られる玉露と比べてもアミノ酸の含有量は約2倍と、日本茶としてトップレベルを誇っています。栽培・製造が非常に難しく手間もかかるため、静岡県内でも数人しか作っていない希少性の高いお茶です。

■今後のスケジュールについて

量産の資金集めとマーケティング調査を兼ねたクラウドファンディングを開始するほか、各種イベントにて展示や試飲等を行います。

・クラウドファンディングサイト Makuake(マクアケ) 2019年9月5日~11月29日

 プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/suigetsu/

・世界お茶まつり2019 2019年11月7日~10日

・IFFT/インテリア ライフスタイル リビング 2019年11月20日~22日

■会社概要

商号  : 安間製茶

代表者 : 安間 孝介

所在地 : 静岡県袋井市豊沢491-30

設立  : 昭和21年

事業内容: 茶の栽培・製造・販売

URL   : http://www.ammaseicha.com/

商号   : 株式会社 瓦粋

代表取締役: 塚本 勇人

所在地  : 静岡県袋井市泉町1丁目4-4

設立   : 明治38年

事業内容 : 寺社・仏閣、文化財瓦屋根工事、一般建築瓦屋根工事

URL    : http://www.ka-wa-ra.jp/